こんにちは、今回はPCやデジタル製品を使う人にとっては切っても切れない悩み、眼精疲労についてです。
私は仕事がIT関連なので一日中PCディスプレイ凝視することも多いのですが、これがなかなかに辛いんですよね。
朝は元気に仕事していても、昼過ぎになるとやや眼が乾くようになり、夕方になる頃には焦点があいづらくなることもあります。
休憩時間にもスマホでネットしたりしているので、ほぼ一日中酷使していることになります。眼にとっては最悪の環境でしょう。
眼精疲労といっても頭痛を伴うほどの症状ではないため、「我慢しようと思えば我慢できる」という微妙なところなのが歯がゆい感じです。
ただ、最近はブログを始めたこともあって、この眼精疲労がさらに悪化しそうな気配です。
そんなわけで、今回は眼精疲労に効果がありそうなことを色々試してみました。
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眼精疲労を回復させるために試したこと
最初は目薬
もともとドライアイ防止のために目薬をさしていたこともあり、目薬で眼精疲労が改善できないか試してみました。
といっても大したことではなく、ドラッグストアやコンビニで疲労回復を謳う目薬を探し、とくにビタミンなどを融合したものを使用しました。
瞳が潤うこととスッキリした爽快感があり、回復した実感がありました。
瞬間的な効果としては試した中でも一番だったと思います。
難点としては、30分くらいすると元の状態に戻ってしまうことです。
そうなると、また目薬をさし直す必要がありました。
目薬はやっぱり薬なので、一日であまり何回も使うと良くないみたいです。
毎日の継続使用を前提とした使い道にはあいませんでした。
効果の体感 :★★★★★
継続利用しやすさ:★
蒸しタオル
眼の周りを温めて血行を良くすることでリラックスと疲労回復が期待でき、さらに涙腺を刺激することで目を覆う涙の量も増えるドライアイ予防効果もあるとのこと。
これはやるしかないと思い、さっそく濡らしたタオルを電子レンジでチンして熱すぎないように調整し、眼の上に乗せてみました。
その後5分ほど休憩。これは効果も実感できたうえ、なかなか気持ち良かったです。
こちらの難点はタオルの取扱でした。
毎回濡らしてから5分放置、その後は洗濯機に放り込むのがちょっとした手間だったので、効果は実感したものの数日でやめてしまいました。
効果の体感:★★★★
継続利用 :★★★
あずきのチカラ
現時点でたどり着いたベストな方法です。
といっても基本的には蒸しタオルと同じで、取扱の手間が軽減されるというメリットが追加されただけですが。
箱の中身を取り出すとこんな感じですね。
【表】
【裏】
これをアイマスクのように眼の上に乗せて5分ほど休憩することで血行を良くしてリラックスできます。
原理的には蒸しタオルと同様です。タオルを濡らす代わりに小豆の保水能力によって水分を維持し、電子レンジで30~40秒加熱したあとにアイマスクのように眼の上に載せます。そして5分休憩。
あずきの香りがほんのりするのもリラックスに効果的でした(逆に小豆の香りが嫌いな人は避けたほうが良いかも)
目薬のバッチリ回復する感覚には及ばないものの、5分後には眼精疲労がずいぶん軽減されています。
血行がよくなることもあって、比較的効果が持続するのが良いですね。
ちょっと贅沢な休憩グッズという意識で使っています。
瞬間最大風速がMAXになる目薬に対して、ゆっくり長く効いてくるイメージでした。
効果の体感:★★★★
継続利用 :★★★★
現時点での眼睛疲労回復ベストはあずきのチカラ。ただし注意も必要
そんなわけでデジタル製品で目を酷使する方におすすめしたいのは「あずきのチカラ」です。
目薬ほど劇的な効果はありませんが、血行を良くすること、眼にとってもちょうど良い休憩になること、精神的にリラックスできることなどを踏まえてベストだと思います。
最大250回は繰り返し使えるらしいのでコスパも優れています。
注意点として、眼を温めて血行を良くすることがすべての眼精疲労に効果的というわけではなく、充血や炎症、眼に痛みを感じるときは逆効果で症状を悪化させるケースもあるようです。
これらの症状のときは使用を控えたほうが良いと思います。
眼精疲労が気になる方はぜひ一度試してみてくださいね。
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