こんにちは、TOMです。
今回は期待のGalaxyNote7についてです。バッテリー不具合のリコール問題で揺れていますがそれでもわたしは買います。
※Galaxy Noteを使ってカフェでお絵かきするイメージ
グローバルモデルは8月19日に発売済みですが、日本ではいまだ発売決定のアナウンスすらされていません。
ただ、メーカーのサイトには日本語での製品案内ページも用意されており、発売自体は確実と見られています。
iPhoneのようにシェアを半分近く持っていくモンスター級の製品はグローバルと同じ発売日ですが、普通は通信キャリアの新機種発表会で他メーカーと一緒に公表されますので、Galaxy Note7も秋冬モデルのうちの一つとして発表されるものと思われます。
あとはただ、1日も早く発売されるように願う日々です。
ここからは、GalaxyNote7の情報をまとめつつ、発売日までの期待をさらに高めていきましょう。
わたしの使い道では「スマホでお絵かき」がメインとなりますので、この記事については絵を描く用途としてのおすすめ箇所を紹介していきます。
購入を迷っている方の背中を押すことが出来れば嬉しいです。
絵を描く人にとってのポイントは?
ずばりSペンの基本性能向上です。
Note7では使い勝手やエアコマンドにまで手が入れられているので、メーカーからの「単なるペンが付属したデカいスマホとは違うんだぞ」という意気込みが感じられます。
しかし絵を描くユーザーにとって何よりも嬉しいのは筆記具としての性能向上なんですよね。それがちょっとあり得ないほどの向上を果たしています。
GalaxyNote7に搭載されるSぺンはどの程度パワーアップしたの?
- 筆圧感知 2048段階 → 4096段階
前機種であるGalaxyNote5までは2048段階でした。
プロのイラストレーターや漫画家が使用する液晶タブレットですら筆圧感知は2048段階ですから、4096段階にまでなると、「どうしてそこまで」というほどのスペックですね。
ただ、数字上では2倍といっても、実際の書き心地がそのまま2倍良くなるかというと、そんなことはありません。
(1024段階と2048段階を比較しても区別できないこともあるくらいなので)
もちろんより詳細に、正確に筆圧を調整してはくれますが、それでイコール紙に書くような滑らかさを実現できるということではありません。
Note7で確実に良くなっているけれど、筆圧感知についてはもう既に十分なレベルかと。
- ペン先が細くなった
これも重要。ペン先のサイズがNote 5の1.6mmから半分以下の0.7mmになりました。
これは鉛筆をイメージすると分かりやすいと思います。
今までは鉛筆の先が十分に削られていない太い筆先だったものが、Note7ではきちんと鉛筆削りで鋭く整えた筆先になったような感じです。
小さな字や細かい図形を書くときに断然書きやすいです。
- Sペンの防水防塵対応
なぜだ。Sペンまで防水対応する必要があったのか? 水中でペンを使う奴なんているのか?
これはどうなんでしょうね。そりゃあ無いよりはあった方がいい機能ですが、果たして使い道はあるのか?
あ、漫画を描く人なら風呂場でネームが描けます(のぼせないように注意)
以上、今回は絵を描く人の観点からSペンにしぼってみました。
スマホとしての機能についてはまた別の記事にて。
それでは。