Galaxy Noteシリーズは最高のスマホですと褒め倒してきましたが、今回はマイナスポイントについてです。
Galaxyシリーズを語る上で避けて通れない、有機ELディスプレイの焼き付きについてです。
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ディスプレイの焼き付きってなに?
Galaxyシリーズで採用されている有機ELディスプレイは抜群の表示能力を持っており、一般的なスマホに採用されているIPS方式の液晶よりも遥かに色鮮やかな表示が可能です。
特に写真や動画では黒色の表示に強いことが武器になるので、夜景などもメリハリの効いた画面になります。
また、応答性にも優れており、動画にも強いです。
しかし、いいことばかりではありません。ひとつ大きな弱点が…。
同じ画面を表示し続けるとその色が画面に残ってしまい、残像のように見えるのです。
これはメニュー画面や、同じ画像を表示し続けた場合の話で、日常的な操作ではまず起こらないので、普段から気にする必要はありません。
(家電量販店に展示されているGalaxyシリーズではディスプレイに焼き付きが起こっているものもありますが、これは展示用に一日中同じ画面を表示し続けたことが原因なので、特殊な事例です)
そうは言っても使い続けたら焼き付くんじゃない?
結論から入りましょう。
はい。普通に使用していても焼き付きは起こります。
ではここで 2年ほど使用したGalaxy Note Edgeをどうぞ。
ディスプレイの上部、Androidの通知バー領域が変色しています。
この部分は普段から黒やグレーで表示されることが多いため、さすがに年単位の使用では焼き付きが起こるようです。
実際のところ、焼き付きは気になる?
個人差があるのであくまで自分の場合ですが、ほとんど気になりません。
この写真の変色した部分も、イラストを描くときに白地キャンバスにして初めて気づいたくらいです。
普段の使用では全く分かりませんし、白地キャンバスにしたときも、「ちょっと色が違うなぁ」程度でした。
そして、通知領域以外の変色(焼き付き)はありませんでした。
結局、Galaxy Note Edgeを二年使ってディスプレイはどうなったか
まとめです。
- 画面上部、通知領域に若干の変色が見られた(普段使いでは全く分からないレベル)
- それ以外は問題なし
Galaxy S7 EdgeやNote7でも同じ有機ELディスプレイを搭載しているので、基本的には同じ現象が起こる可能性がありますが、焼き付きについては、それほど気にしなくても良いというのがわたしの結論です。
それでは。
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