こんにちは、次の目標はこのブログを10日間続けること。TOMでございます。
本日は昨日の続きで、
「イラストを描く人にとってGalaxy Noteがどう便利なのか」という記事です。
どうか、このニッチなテーマが誰かに届きますように。
そもそもスマホにSペンでまともな絵を描けるの?
はい。十分に描くことができます。
AndroidはiPhoneやiPadほどイラスト作成アプリが充実していませんが、最近はメディバンペイントのように、企業が作成した本格的なアプリもリリースされています。
ただ、やはり画面の小ささは如何ともしがたいので、オススメの使い方は電車などの移動中にGalaxyNoteで下書きをしてデータはDropBoxに保存、家に帰ってからPCとペンタブレットで清書するやり方です。
これが中々に便利で、移動時間のロスが削減できるのがとても良いです。
iPhoneやAndroidにサードパーティのスタイラスではダメなの?
これはもう実際に描いて比べるしかありませんが、あくまでタッチ操作の延長線上にあるサードパーティ製スタイラスと、専用のSペンではクオリティに大きな差があります。(同じく専用に開発されたiPad Pro+Apple Pencilであれば互角)
スペックだけ見ても、Note EdgeのSペン筆圧感知は同じくワコム製プロユースタブレットのCintiqと同等の2048段階です。
わたしはワコムのペンを使いなれていることもあり、やはりサードパーティ製のスタイラスペンの精度で絵を描くのは辛いと感じます。
イラスト作成に便利なのはSペンだけ?
もう一つ、イラストを描くときに非常に重宝するのだけど、なぜかあまり宣伝されていないカメラの機能があります。
GalaxyシリーズにはSボイスという、ぶっちゃけSiriのSamsung版のような機能がありまして、このSボイスによってカメラを音声操作することが出来るのです。
具体的にはカメラを起動して「撮影」と声に出すとシャッターが切れます。
これの何が便利かというと、自撮り・セルフシャッターです。
少し離れた位置からでも「撮影」と呼びかけることでボタンを押すことなくシャッターが切れるので、インカメラなどで自撮りをする分にはとても便利です。
イラスト作成用途としては、参考資料として自分でポーズを取ってから「撮影」と声に出すことで色々なポーズ写真が撮れます。
この撮影ははたから見るとものすごく間抜けなので、家でしか出来ませんが、地味に便利です。ポーズ集などを利用される方にはオススメの機能です。
便利な使い方
イラストの構図やアイデアを思いついた時、一秒でも早くメモに残したい時、いちいちアプリを探して起動して…という手順が煩わしくなることがあります。
そんな時のために、Sペンを取り出した際に起動するエアコマンドにイラスト作成アプリを登録しておくことをおすすめします。
これなら、どんな画面からでもSペンを取り出すだけでイラストアプリを呼び出せるので便利ですよ。
(ショートカットの登録はGalaxy Note EdgeではAndroid6.0から追加された機能です)
そしてGalaxy Note 7へ
そんなこんなで、イラストを描く人にとっては最高のスマホであるGalaxyシリーズ、ついに今年は日本でも新製品が発売 されそうです。(去年はスキップされた)
絵を描く用途としては本命の機能であるSペンも飛躍的にパワーアップしていて、書き心地も段違いという噂です。
Galaxy Note 7、イラストを描いている方はぜひ注目してください。
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