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【REALFORCE】無限に打鍵していたくなるプレミアムキーボード。東プレ製「R2-JP4-BK」レビュー

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ついに買ったぜ。パソコンで文章やプログラムを書くなら一度は使ってみたい、ハイエンドキーボードの代名詞「REALFORCE(リアルフォース)」ってやつをよォ・・!

というわけで、冒頭の写真は東プレの高級キーボードREALFORCEです。

シリーズ中では比較的お買い得ラインに位置する「R2-JP4-BK」というモデルなのですが、 それでもお値段17003円(税込み)なり

USBキーボードに1万5千円以上払うとか、興味がない人に話しても疑われるレベルですよ。やばい。

ですが、購入して一ヶ月たった今、後悔は一切していません。

仕事でも趣味でも文章を書く機会が多い = キーボードを叩いている時間が長いので、しっかり元は取れるはずというのがひとつ。

そして何より気に入っているのが上質でしっとりとしたスコン、スコンという打鍵感です。キーからの反発も軽いので指が疲れにくいという奇跡の感触。

キーの土台がしっかりしているため、強く打っても「揺れ」というかブレがないのも良いです。

購入してから一ヶ月ほど経ち、なんだかんだで文章も3万字程度は書いていると思います。

この記事ももちろんREALFORCEで書いていますが、その上で言いましょう・・大いに満足していると・・!

というわけで今回は「仕事道具としての究極形を見た!」という高級キーボードレビューです。

【目次】

外見レビュー

まずは外箱の写真から。 f:id:tomsam65:20180531000314j:plain 旧モデルではそっけないダンボールでしたが、モデルチェンジにともなって若干オシャレ(?)になりました。

f:id:tomsam65:20180628213813j:plain そしてキーボード本体。

はぁ、漆黒のボディが美しい・・(ため息)

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キーのアップ。カナ文字が印刷されていませんね。

私はローマ字入力なので気にせずにブラックモデルを選びましたが、カナ入力を利用したい場合はアイボリーカラーを選んでください(かな文字も印字されています)。

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裏側はこんなふうになっています。

キーボードに見た目なんて関係ない? いえいえ、そんなことはありません。

やっぱり高級モデルは隅々までコストがかかっていて、それが見た目を良くするだけでなく、道具としての快適さにちゃんと繋がっているんですよ。

たとえばこの滑り止めを見てください。

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格子状になっている滑り止めのゴムが四隅にあるおかげで、固定する力が非常に強いです。文章を打っている間もぴくりとも動きません。

たいていのキーボードにも滑り止めはついていますが、ここまで幅広でしっかりしたゴムではありません。格子状になっているのもポイント高し。こういう地味な部分にこそ品質の差が出てきますね。

滑りやすいガラステーブルの上で作業するならとくに効果的です。

そしてキーボード本体もあえて重量級になっているので、どっしりした安定感があります。

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横から見るとこんな感じ。

キーのひとつひとつから裏面にいたるまで、全体的に高級感があるんですよね。

キーボードの素材には詳しくないのですが、使われている部品が良いもので頑丈だというのは素人目にも分かります。

REALFORCEの良いところ

では次に「REALFORCEを買って良かった!」と感じているところを紹介します。

肩こりと腱鞘炎が軽減された

人によってはこれが最大のメリットですね。

今まで使っていた2980円のキーボードは何だったのかというくらい指先や肩が疲れにくいです。

もちろん個人差はありますし、肩こりは机に向かう姿勢や打鍵する際の力の入れすぎなど、様々な要因も関係しています。

なので高級キーボードを交換したら絶対肩こりがなくなる、なんてことは言えません。

ですが、キーボードの品質(打鍵するときに余計な力がいらない、キーからの過剰な反発がない)が少なからず影響しているのも確かです。

「肩こりの原因のうち、10%~20%でも減らすことができた」と考えるなら、1万7000円を投資する価値はあると思います。

キーを打つだけで、うっとりするほど気持ちいい

個人的にはこれが一押しのメリット。

しっかりとした打鍵感があるのに、キーを押す力はそれほど必要ないんです。要するに打ち心地が軽やかなんですね。

ベタな例えですが、体感として2千円程度のキーボードはボールペン、REALFORCEは高級万年筆ほどの差がありました。

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ただキーを叩いているだけで気持ちいいんですよ。

原理的には静電容量無接点方式という、高級キーボードでひろく採用されている技術のおかげです。

ですが難しいことは置いておいて、「キーを押し込む力はいらないのに押した感触は確かにある」というのが、ただただ気持ちいいです。

機会があれば店頭で押して確かめてみてください。これ、クセになりますよ。

【比較】ThinkPad X1 Carbonと比較しても圧倒的な打鍵感

普段使っているキーボードとの差はどれくらいなんだい、ということで比較したのはThinkPad X1 Carbon。

ノートパソコンの中でとくにキーボードの打鍵感にこだわっているThinkPadシリーズ、その中でも最高峰といえるのがX1 Carbonです。

いままで使っていて不満に思ったことはありませんし、他のノートPCキーボードに比べても圧倒的に打鍵しやすいので、今も気に入っています。

ですが、そんなX1 Carbonと比べてもやはりREALFRCEの圧勝です。

REALFORCEで文章作業をしたあとにThinkPadに戻ると、差がはっきりと分かります。

スペースや厚みにも制限のあるノートPCと専用のキーボード(しかも高級モデル)を比べるのもフェアじゃないですが、

外出先での作業なら今まで通り問題なくThinkPad。

家で腰を落ち着けて作業するときはREALFORCEをUSB接続して外部キーボードとして使っています。

タイプミスが減る

あるキー、たとえば「a」を1回押すと「aa」と二回入力されてしまう誤作動をチャタリングといいます。

REALFORCEでは構造上そのチャタリングが発生しないとのこと。

ふつうのキーボードでも相当長く使わないと劣化によるチャタリングは発生しませんが、3年、5年と長く使うほどに価値を実感できそうです。

耐久性が高すぎて寿命まで使い切れる気がしない

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公式サイトによると、5000万回のキー入力耐久試験をクリアしているとのこと。

一般的なキーボードの寿命が1000万回と言われているので、耐久性は5倍です

ちなみにREALFORECEの旧モデルでも耐久性能が3000万回というタフっぷり誇っていました。この時点ですでに相当なものでしたがさらに耐久性アップ。

いや、そこはもう向上しなくて良いだろと言いたくなるこだわりですが、それでも長く使うことを考えると嬉しいものです。

【番外編】7色に光るLED(Fnキー+Insertキーで変更可)

これ本当にメリットなの・・・? と思いつついちおう紹介。

NumLockなどの状態を示すインジケーター(LEDランプ)の色を変更できます。

やり方は簡単。Fnキーを押しながらInsertキーを押すだけです。

こんなふうにInsertキーを押すたびに色が変わっていきます。

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REALFORCEのLED

他にも4色ほどありますが、これは本当にただのオマケ機能ですね。あって困ることもありませんが。

良くないところ

褒めてばかりも何なので、不満に思ったポイントについても。

分かっちゃいるけど値段が高い!

冒頭でも言いましたが、Bluetooth対応ではないUSBキーボードに約1万7千円です

これを高いと感じるかどうかは人によって・・いややっぱり高いな! どう考えても高いな!

なので、正直なところ誰にでもおすすめできるとは言えません。

私も「プロのライターでもないのにこんなに高いキーボード買ってどうするの」っていう気持ちがありましたから。

でもいいじゃない。毎日数時間を費やす道具にお金をかけることは正義なんですよ!(きっと)

仕事道具としての品質は本当に素晴らしいので、高級万年筆を買ったと思えば、それはそれでアリかなという気がしてきます。

本体が重い(1.4kg)ので持ち運びには向かない

打鍵時の安定性と引き換えにかなりの重量です。

机の上で使う分には何の問題もありませんが、キーボードとノートPCを持ち出して別の場所で使う、なんてのはかなり厳しいですね。

防水モデルがない

ほぼ無敵なREALFORCEの数少ない弱点の一つ。

過去にノートPCにコーヒーをぶちまけて壊しかけた経験があるので、もしR2シリーズに防水モデルがあったらそっちを買っていたと思います。

なにしろお高い製品ですから、コーヒーやお茶をこぼさないように、キーボードからは離しておきましょう。

ちなみに公式サイトによると、飲み物をこぼした結果の故障は修理(オーバーホール)のための料金として基本が8000円。部品交換が発生した場合はさらに追加料金がかかるそうです。

これなら思い切って新品を買い直した方が良いかも。

Bluetoothモデルがない(ただし、将来的には発売予定あり)

二万円付近のいわゆるプレミアムキーボードにはなぜかBluetoothモデルが少ないです。

例にもれず、REALFORCEにも現時点では無線モデルはラインナップされていません。

ですが公式発表により今後はBluetoothモデルを発売する予定があるとのこと。

(引用)これに対して東プレ側の回答は「英字配列版とMac版は既に準備中。とくにMac版はユーティリティのみならず、キーの配列などもMacに揃えたものとなる予定。テンキーレスモデルは準備してはいるが、その次になるだろう」とのこと。 またファンとしては気になるワイヤレス版に関しても「検討はしており、近い将来に発売の予定があります」との希望が持てる回答が寄せられました。

高級キーボードREALFORCEが世代交代。狭額縁設計採用、反応位置調整機能も搭載 - Engadget 日本版

キーボードとPCのケーブル接続を面倒だと感じるなら、今すぐ買うのはちょっと待って、追加の情報を要チェックするのも手です。

Mac版も準備中なので、Mac派の人ももう少し待ってみてもいいかも。

打鍵音はあまり静かではない

キーを打っているとスコン、スコンという小気味良い音がします。

これがなかなかクセになる音で、無意味に文章をが長くなってしまうこともあります。

安物のキーボードのカチャカチャという音とは違うため騒音とは思いませんが、それでも他製品と比べて静かということはありません。

自室作業ではともかく、まわりに気を使う環境であれば静音モデルをオススメします。

まとめ

東プレのREALFORCEといえば高級キーボードの代名詞みたいなシリーズなので、高品質なのはある意味当然という感じのレビューでした。

高級な万年筆ってすごく字が書きやすいよね!と言っているようなものですねw

なので、結局のところ買う価値があるかないかの分かれ目は「元が取れるほど文章を書くかどうか」です。

  • 無限にキーを叩いていたくなるような心地よい打鍵感

  • 肩こりや指の疲れを軽減してくれる

といった長時間使用向けの品質に価値を感じるのなら買って間違いなしです。

逆に、PCでは文章をそれほど書かない、ネットや動画鑑賞がメインという場合はとくにお勧めしません。その予算でディスプレイやグラボを買いましょう。

そして一つ悩ましいのは、REALFORCEの無線(Bluetooth)モデルが予定されていること。

冒頭で、買って後悔は一切していないと断言しましたが、この一点だけはやや心残り。

キーボードとしての品質には文句のつけようがないREALFORCEに、無線の気軽さが追加された究極キーボードが出ると分かっているだけに、「Bluetooth対応版が出るまで待っても良かったかな」という気持ちがわずかにあります。

・・ええい、このさい、両方買っちゃうか!

※7月8日時点では19436円でした。値動きが激しいので、ちょくちょくチェックしてみてください

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