昨日はAppleの見事なAndroid封じを賞賛しましたが、今回は戦う。戦うんだよ。
【過去記事】
AppleはiPhone7で日本のAndroid勢を駆逐するのか - スマホとデジ生活
なぜならiPhone 7がApple Pencilに対応してくれなかったから。
大事なことなのでもう一度言います。
iPhone 7がApple Pencilに対応してくれなかったから。
ブログやTwitterを観測した限りではあまり不満が聞こえてこなかったのが意外ですが、スマホとスタイラスペンで手書きのメモやイラストを作成している層にとって、これはかなりショックなことなのです。
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Apple Pencil対応の文字を探したが
公式サイトを確認し、見落としがないよう何度も読みました。
各種ニュースも読みあさりました。
しかしどこにも「iPhone 7はApple Pencil対応」の記載は見当たりませんでした。
「しかしこうは考えられないだろうか。iPhone7がApple Pencilに対応したとは書いていないが、対応していないとも書かれていない。つまりまだ可能性がなくなったわけではないのでは? 発売されて実機が観測されるまで、Apple Pencilの対応と非対応の状態が同時に存在しているのだ」
シュレディンガーのiPhoneかな?
…すみません、疲れているようです。
なぜiPhoneはAppe Pencilに対応しないのか(想像)
やはりiPad同様、ブランド名に「Pro」が付かない限り、Apple Pencil対応はないと見てよさそうです。
ではなぜiPhone 7 Proは発売されなかったのでしょう。
少なくともPlusであれば広角と望遠のデュアルカメラを搭載し、画面サイズの面でも差別化されていますし、スペック上では十分にProを名乗れた気がします。
ではなぜProの名前が付かなかったのか。
ProというくらいですからProfessionalを指していると考えるのが自然です。
おそらくAppleにとって、iOSデバイスにおける「Pro」というブランドは「ビジネスやクリエイティブ用途に積極的に使用できる製品」という線引きがあるのだと考えています。
たとえスペックや機能面での差異があっても、それが仕事に繋がっていなければPlusとなるのではないか。
未だiPad miniにProシリーズが発売されていないことから、現時点でAppleは、「本格的なビジネス・クリエイティブ用途にはある程度の画面サイズ(9.7インチ以上)が必要だ」と考えているのではないかと。
(そもそもiPad mini proはちょっとネーミング的に微妙ですけれども)
そんな風に思いました。
もちろん、未来永劫にわたって9.7インチ未満のタブレットやスマートフォンでProシリーズが発売されないとは言えませんが、そういう考えがあってもおかしくありません。
とかいって、すぐにiPad mini proが発表されたら?
ここまで長々と書いておいて、来年3月にiPad mini proが発表されたら超はずかしいですね。
もう謝るしかないです。
miniサイズでProを関する製品が出るのであれば、当然サイズ感が近いPlusでも同レベルの作業が出来るはずなので、次期モデルの「iPhone 7S Pro」が期待できるのではないでしょうか。
そんな訳で、もしiPad miniでProシリーズが発表されたらiPhone Proも近いという予想を立てつつ、今回の記事を終了します。
PS:
次期iPadシリーズの発表があるとした3月の可能性が高いようです。
期待が高まりますね。
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